自治区恒例行事の人形様送りに参加しました。
再開されて17回目だそうです。
午前中に人形様を藁で作って集会所にみんなが集まって人形様送りをします。
この人形を村の入り口に飾り、悪い物が入ってこないようにします。
村の中を鉦に合わせて「人形様のお送りだ♪」といいながら歩いた後、さでにかざります。
このあと百万遍も行われました。
いつも吹雪くのですが、きょうは天気が良くて寒い思いをしなくて良かったです。
自治区の人口も減って子供の参加は一人だけでした。
ふるさとおこし実行委員会が中心となって常時の存続にがんばっています。
お人形様はとても特徴がある姿や顔ですね。
大きいのでしょうか?
村の入り口にお人形様を飾るのはいつまでですか?
人形様送りの風習は初めて聞きました。
とても興味があります。
ぜひ存続して欲しいですね。
人形様を飾るのは来年の歳の神の日までですね。
つまり、11ヶ月は飾っておきます。
風雨に耐えてそのままの姿で村を見守ってくれています。
顔は怖い方がいいようです。
大きさは地方によって様々で、私の所では子供くらいの大きさですかねぇ。
毎年、大きさが違うようですが、、、。
一度途絶えた行事を復活させたのでその当時に作った人がおらず、思い出しながら作ったようです。
民俗学的には各地いろいろあるようですよ。
私はこちらに来て初めて知りました。