日常と音響とネットワークと電子回路とプログラミング

iPadのStageMixが正常に接続出来ない。(iOS5,iOS6)

iPadのStageMixが正常に接続出来ないと連絡があったので調べてまとめました。

今回該当する内容がヤマハプロオーディオサイト内StageMixに掲載されていました。
「iOS 6にて、StageMixをコンソールに接続したとき、Wi-Fi接続が一度”未接続”状態になると、その後の Wi-Fi接続が不安定となることがあります。 この場合、以下のいずれかの方法をお試しください。」

*これはiOSの問題なのか、StageMixの問題なのかは未検証です。
*iOS5,iOS6に関するまとめです。iOS7が一般公開されていますが、同じ不具合が発生するかは不明です。

StageMixとは、YAMAHAが販売しているデジタルミキサー(CL,M7,LS9)をリモートコントロールするためのiPadアプリです。
詳細はヤマハプロオーディオサイトをご覧下さい。http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/

このアプリを使うには、最低でも次の手順を踏む必要があります。(アプリはあらかじめインストールしておいて下さい)

無線LANアクセスポイントの場合
1,デジタルミキサー背面にあるEthernetポートに無線LANアクセスポイントを接続する。
2,デジタルミキサーは固定IP設定のみなので、適切にIPアドレスやデフォルトゲートウェイを設定する。
3,iPadをアクセスポイントに接続設定する。IPアドレスを同じサブネットの固定IPに設定する。
4,StageMixにデジタルミキサーのMACアドレスを登録し接続する。*この時に問題になるのが、デフォルトゲートウェイ(iPad側はルーター)やDNSのアドレスです。本当の無線LANアクセスポイントならルーターの代替になりませんので、正常に動作しない可能性があります。

無線LANルーターの場合
1,デジタルミキサー背面にあるEthernetポートに無線LANルーターを接続する。
2,デジタルミキサーは固定IP設定のみなので、ルーターのIPアドレスやルーター内で動作しているであろうDHCPサーバーが割り当てるIPアドレスに重複しない&同じサブネットのIPアドレスを割り当てる。デフォルトゲートウェイはルーターのIPアドレスを設定する。
3,iPadをアクセスポイントに接続設定する。DHCPサーバーが正常に動作していれば、IPアドレスが自動的に割り当てられます。(ルーターやデジタルミキサーと同じサブネットであることを確認して下さい。)
4,StageMixにデジタルミキサーのMACアドレスを登録し接続する。
*この場合は、ルーターがデフォルトゲートウェイになります。ルーターはDNSサーバーに似た機能も搭載しています。

さて、ここで問題になるのが、無線LANアクセスポイントを使用した場合です。iOSのバージョンによっても動作が変わるため一概には言えませんが、ルーターがいない場合にエラーメッセージを表示したり、接続が不安定になるようです。
一番簡単なのはルーターを設置してDHCPサーバーが稼働している事でしょうね・・・
(そもそもiPadって、インターネットに通信しない環境や固定IPアドレスで使うことを想定しているのだろうか・・・)

下記は、2013/10/03のヤマハプロオーディオ内CL StageMixのページです。
http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/products/peripherals/applications/clstagemix/index.jsp

20131003-CL-StageMix-Applications

よく見るとiOSのバージョンごとに注意書きが書いてあります。
20131003-CL-StageMix-Applications2

, , , , , , , ,

2 Responses to “iPadのStageMixが正常に接続出来ない。(iOS5,iOS6)”

コメントを残す